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2006年3月 7日 (火)

痛恨のミス

今日は会社で痛恨のミスをしてしまった。

事例
不要樹脂を廃棄する為にオーブン内で樹脂を硬化させていたところ、樹脂が異常硬化を起こし、悪臭に伴う大量の煙が発生した。

現象
オーブンで2液性エポキシ樹脂 Aを硬化させる為、80℃4時間の設定(通常150℃1時間)で加熱していたところへ、1液性エポキシ樹脂 B(通常100℃1時間)を入れ、同時に硬化させようとしたため、自己発熱性のあったT1液性エポキシ樹脂 Bが異常発熱した。

被害
人的・物的被害は無いが、多数の作業者が悪臭、目の痛みなどを訴えた。また作業現場に悪臭が充満し、定常状態まで回復させるのに4時間かかった。

原因
エポキシ樹脂の硬化条件ならびに硬化方法を甘く見ていた。
1液性エポキシ樹脂 Bの性質について無知であった。

対策
硬化条件の異なる樹脂を同時に加熱硬化させない。
公称硬化条件を厳守する。

現在猛烈に反省している。
このような場で大変申し訳ないが、1Fフロアで作業を行っていた全作業者に深いお詫びを申し上げたい。

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